住宅ローンの繰り上げ返済しすぎで困った体験談

5年前に新築住宅を購入しました。
親からお金を借りることができたので、頭金をたくさんいれ、月々の支払いを賃貸物件くらいの価格で抑えることができました。
それでも、住宅ローンの返済期間は35年。

35年後は、旦那さんは退職して定年後です。
それではいけないと、せっせとお金をためて、住宅ローンの繰り上げ返済を3回ほどしました。
35年だった期間は、28年と短くなり、ホッとしていたのですが、家の貯金はすべて繰り上げ返済に回していたので、いざと言うときのたくわえがありませんでした。

そんなときに限って、電化製品が次々に壊れていくのです。
手持ち資金では払えない為、仕方がないのでクレジットカードでボーナス払いです。
洗濯機に冷蔵庫、テレビが壊れてその年のボーナスはほとんどありませんでした。

あんまりがんばりすぎて繰り上げ返済するものではないな~と思っていたところ、次は年末の住宅ローン控除。
この控除をあてにしていたのに、繰り上げ返済のし過ぎで、控除対象外になってしまいました。
もっとよく考えて、返済しておけばよかったな~とつくづく思います。

住宅ローンのこと、住宅のこと、お金のこと。
初めてのことばかりで、まったく勉強する機会も場所もなかったのですが、最近では、銀行や工務店、住宅展示場などで話を聞くセミナーなどが開催されているようなのでぜひとも利用したほうがいいと思います。

参考:住宅ローンを退職金で繰り上げ返済して困った体験談

退職金で住宅ローンのボーナス分を繰り上げ返済した体験談

私達は4年程前に、人生最後の住宅ローンを組みました。
と言うのも、ローンを組んだ時、主人は50歳だったからです。

住宅ローンの返済はもちろん利率変更型です。
固定金利では、はなからお金を貸してくれる銀行は無かったでしょう。
しかし、前住んでいた家は駅から遠く、仕事や学校に行くのにとても不便であったことや、どちらの両親も歳を取り、急に倒れたりし始めたので、その点でも駅近の場所に移る必要がありました。

2~3軒の銀行を不動産会社が当たりましたが、どこも融資の許可は下りました。
しかし、80歳まで借りることはダメで、主人が78歳の時までの返済になっています。

そして、ボーナス返済は結局損だと読んだので、毎月の返済だけで行きたかったのですが、前の家が良い値で売れず、借金が新しい家に乗ってしまったので、ボーナス併用となってしまいました。

ですから住宅ローンは、退職金でボーナス分だけは完済しようと思っています。

でも、嘱託も付けるかわからないので61歳から毎月約10万円を返済出来るのか、最近本気で考え出しました。
主人が78歳以前に亡くなったら家の支払いは保険が下りて終了します。

でも、その後の私の生活費は?
50歳で住宅ローンを組んだので、老後資金として国民平均1,000万円は貯めていると言う中、我が家は貯金などゼロに近いです。

退職金も期待できません。

まして私が先に死んだら主人は78歳まで払い続けなければなりません。
ただ、節約をして、最終的には借金よりこの家が高く売れるようになったら売ると言う手もありますから、あまりカリカリはしない様にしています。

住宅ローンは繰上げ返済しないと退職金が無くなる

夢のマイホームを建てた後に待っているのは、長い長い住宅ローン返済です。
私の場合、3,000万円を30年返済とし、10年間は固定金利、11年目以降は変動金利の契約を組みました。

いかに金利は安いとはいえ、3,000万円の住宅ローンを30年返済にすると、返済総額は元金の約2倍近くとなり、驚くような利子がつくことがわかりました。

銀行の利益を上げる方法の一端を垣間見ました。
そして、契約を締結してから、数週間後に銀行から住宅ローンの返済一覧表が送られてきます。

何枚にも渡って、360回分の毎月の返済額、金利額、元利額、残金が一目瞭然でわかるように打ち出されてあり、退職後まで返済に苦しむ姿が眼に浮かび愕然としました。
このままでは、退職金で残金は払うことになるのが、目に見えるようでした。

何とか、利子を減らしたいと思いました。
利子を減らす方法は、ただ一つ繰り上げ返済です。
この繰上げ返済とは、借入金の一定金額を繰り上げて返済することで、元金の借入金が少し減ることになります。

しかし、30年という長期借り入れのため、最初の数年間の住宅ローン返済はほとんど元金が減らず、利子ばかり返済していることになります。

反対に言えば、最初の数年間に繰り上げ返済すると、返済額分の利子が相殺されることになります。
100万円が200万円の価値となります。
我が家は幸いにも共働きなので、少し収入に余裕がありました。

そこで、爪に火を灯し、塩を嘗めるという艱難辛苦の忍従の生活を行い、変動金利が始まる10年以内に住宅ローン完済するという目標を立てました。
その間は、旅行も行かないし、車も買い替えない、スーツも新調しない覚悟で臨みました。

人間やれば出来るものです。
合計8回の一部繰り上げ返済を行い、7年で無事完済しました。
おかげで、今でも節約する思考はすっかり定着し、貯金も楽にでき、余裕を持った生活を楽しんでいます。