アルファードのパワートレーンと買取相場

2002年に発売された、トヨタの大型ミニバンである初代のパワートレーンについて書きます。
初代アルファード発売当初のエンジンは、2.4L直4と3.0LV6の2種類のガソリンエンジンで、後からTHS-Cと呼ばれるハイブリッドが追加されました。

一方で、ベース車であるグランドハイエースなどに搭載されていた、ディーゼルエンジンは廃止されてしまいました。
自動車NOx・PM法などの、日本における排気ガス規制強化の影響もあり、国内でディーゼルエンジン搭載車種が、どんどん減っていった時期と重なります。

ここからは、トヨタがTHS-Cと呼ぶハイブリッドシステムについて少し触れます。

2003年にエスティマ同様のTHS-Cを搭載したアルファードハイブリッドが発売されました。THS-Cは2.4Lのアトキンソンサイクルガソリンエンジンに前輪駆動・発電用に1台のモーター、さらに後輪駆動・発電用にもう1台モーターを搭載し4輪駆動(トヨタ呼称:E-Four)としたシステムです。前輪への動力伝達にはCVTを使用しており、プリウスなどに搭載しているTHSとは異なるハイブリッドシステムです。

参考:アルファード買取相場

当時は、トヨタ車にも、色々なハイブリッドシステムが存在し、トヨタも試行錯誤していた様子がうかがえます。
初代アルファードハイブリッドは、2008年の2代目発売とともに廃止となりましたが、2011年にTHSⅡを搭載して復活しています。